朝焼けが美しいホテル
久しぶりの紅茶買い付けの旅記録です。
スリランカで最も標高の高い紅茶の産地「ヌワラエリヤ」にて、
植民地の雰囲気の残る高原にある茶畑を訪れ、繊細な茶葉を購入。
その後、観光スポットにもなっている、紅茶の製茶工場をホテルに改装した
「ティーファクトリーホテル」に滞在しました。
このホテル、アンティークな工場の雰囲気が人気ですが、
もうひとつのお楽しみは夜明けの景色です。
高い山の上にあるので、朝日がすばらしいんです。
それでは、紅茶研究家の旅記録、始まります。^o^
「ティーファクトリーホテルの朝日」
朝日見るなら6時だよ、とホテルの人から教えてもらったので、翌朝早めに起きて、
ホテルの外に出てみました。
うっすら明るくなってきて、遠くを眺めると、なんと雲海が!!!
本当にきれいな景色に感動しました。
少しすると、山のてっぺんあたりから、朝日が顔を出してきました。
綺麗。久しぶりにゆっくり朝日を眺めました。
いつもここに来るときは、早朝出発だったり、雨だったりで中々機会に恵まれなかたので、
一度、ここのテラスでゆっくりお茶がしたいなぁーとずっと思っていました。
ようやく今回、晴天の中、このテラスでゆっくりお茶が出来ました。
肌寒い早朝の空気に、熱々の紅茶。
紅茶の温かさが体に染み渡り、今日も元気に旅が続けられます。
さて、念願の「ティーファクトリーホテルのテラスでのお茶」を楽しんだ後は、
少し都会へ。
街そのものが、世界遺産になっている古都・キャンディのあるキャンディ地方へ向かいます。
「ヌワラエリヤからキャンディへ」


