妖精の一生が解る本

妖精の物語

昨日の本、すっごくおもしろかったので、ご紹介します。

妖精の生態?といえばいいのか、人生といえばいいのか、その中間の存在ですね。

すごく詳しく書かれていると思ったら、なんと・・・なんと・・・

「妖精ディックのたたかい」(原題=ホバディ・ディック)

作者は、イギリスの民俗学。そして妖精学の第一人者キャサリン・ブリッグズだそうで!

本のあとがきによると、

1955年出版「妖精ディックのたたかいは、ブリッグズの妖精物語に対する深い愛着と

研究の成果とが美しく結びついた、本格的なファンタジーです。

家に住み着いている妖精の生活を、妖精視点で書かれたお話です。

自分の家で・・または別のところで、「あれ?おかしいな」という事って、

時々あると思います。

物がなくなっていたり、又それが意外な所で見つかったり。

この物語は、

前の住人が出て行って、寂れてしまったお屋敷。

自分まで出て行ったら、

この建物は朽ち果ててしまう。

と、一人で手入れし、新しい住人がやってくるのを待つ。

そして大好きな家族が現れ、

いっしょうけんめい助けようと奮闘する小さいおじさんのお話です。

1955年と、古いお話ですが、意外にも「くすっ」と笑えるシーンが多くて、

ハリーポッターに通じるものがある、面白いお話でした。

妖精の姿

ディンブラ紅茶ギフト缶

尚、この本に出てくる妖精とは、昔から人々に、その存在を信じられ、

ともに暮らしてきた土っぽい

小さいおじさんや、

妖怪に近いものです。

エレナリーフの妖精には

耳の痛い話ですが(笑)

妖精の姿について、

こんなことも書かれていました。

コツウォルド地方には、いろいろな種類の妖精が住んでいます。

妖精といっても、手のひらに乗るほど小さくて、蝶やカゲロウの羽をつけてひらひら飛び回る美しい妖精ではありません。

このような妖精のイメージはごく新しく、19世紀になって、主に創作文学の中で作られたものである。

おやっ!!!

19世紀になって、エレナリーフの妖精のような姿が出現した。

同じく19世紀、スリランカでイギリス人が紅茶の栽培をはじめた。
つじつまが、あっているではありませんか!

19世紀のスリランカの茶畑で、羽の付いた可愛い妖精が出現した。 可能性が・・・ある。ニコニコ

紅茶の妖精たちは、実在した!!・・可能性があるっ♪

まあ、ともかく。イギリスの妖精と、日本の妖怪。非常に似ています。

他の国にも、この手の話は世界中にたくさんありますよね。

作り話でしょうか? しかし、こんなコトワザもあります。

火のないところに煙は立たず。

つまり、やはり、存在するのでは? なんて考えながら物語を読むのは本当に楽しいです。

そしてこの妖精ディックのたたかいを書いたブリッグズさんが書いたもうひとつの物語が

「魔女とふたりのケイト」

これ、ずっとずっと昔に読んだ記憶があります。内容は忘れちゃったので、

また図書館に行って、

それからポットにたっぷり紅茶を作って・・紅茶の種類はディンブラで。

ティーコージーを被せ、

長い長いティータイムを楽しみたいと思います♪

ティータイム


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